1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:33:44.96 ID:CAP_USER9
「カッコイイと思って思わず保存したけど、なんて言う名前の力士なんですかね? 無知ですみません」
2枚の写真が添付された、あるツイートをきっかけに、40代半ば以上の世代ならおそらく誰もが知っているかつての大横綱が最近、SNS上で大きな話題となった。
キリっと引き締まった表情の目からは鋭い眼光が放たれ、力感たっぷりに両こぶしを握って仕切るときの胸や肩から上腕にかけての筋肉の隆起は、まさにギリシャ彫刻を思わせる美しさ。写真からでもピンと張り詰めた緊張感が伝わってくる。横綱土俵入りの雄姿も凛々しく、思わず惹き込まれてしまうほどだ。
件のツイートに対し、ファッションモデルの秋元梢さんが「うちの父です」と返信したことでバズり始め、千代の富士ファンと思しき人たちからは「小柄だけど強くてかっこよかった」「この力士のおかげで相撲好きになりました」といった往時を懐かしむメッセージが続出した。
現役引退からは30年以上が経ち、すでに故人となってしまったが、この投稿者のように千代の富士を知らない世代で、なおかつ普段は相撲を全く見ていないであろう人をも魅了するほどの圧倒的なオーラを、“ウルフ”と呼ばれた大横綱は今も放ち続けている。
■ニックネーム“ウルフ”の由来とは?
第58代横綱千代の富士は昭和50年代中盤から平成初期にかけて活躍し、優勝回数は白鵬、大鵬に次ぐ歴代3位の31回。53連勝は昭和以降、双葉山の69連勝、白鵬の63連勝に次ぐ。平成元年9月には角界初の国民栄誉賞を受賞し、翌年には史上初の通算1000勝を達成した。通算勝利数1045勝、幕内通算807勝という前人未到の記録(いずれも当時。後に魁皇と白鵬が更新)を樹立し、平成3年夏場所中に35歳11カ月で引退。全盛期でも183センチ、127キロという体格は当時としても小兵の部類に入り、“小さな大横綱”とも言われた。
ニックネームの“ウルフ”は千代の富士がまだ髷も結えなかった昭和45年当時、痩せ細っていながら目つきだけは鋭かったことから、同じ九重部屋の兄弟子でのちに師匠となる、元横綱の北の富士勝昭さんが命名したことに由来する。
全盛期は圧倒的な強さと人気を誇った絶対王者だったが、若いころは体の細さと噛み合わない投げにこだわる相撲が災いし、度重なる肩の脱臼に悩まされた。1日500回とも言われる腕立て伏せなどで肩周りに“筋肉の鎧”を纏い、脱臼癖を克服したのは有名なエピソードだ。
■初優勝時の瞬間最高視聴率は65.3%を記録
投げ主体の取り口から、立ち合いで左の前まわしを引いて一気に走る速攻相撲に変貌してからは番付を駆け上がり、三賞の常連にもなっていく。関脇で迎えた昭和56年初場所で初優勝を果たし大関昇進も決めると、日本列島を“ウルフフィーバー”が席巻した。大関はわずか3場所で通過し、同年秋場所には横綱に昇進。熱狂ぶりは最高潮に達した。
優勝決定戦で横綱北の湖を破り、初優勝を決めたときの平均視聴率は52.2%。瞬間最高視聴率は驚異の65.3%に達した。いずれも大相撲のテレビ中継史上、現在も破られていない最高の数字であり、平成初期に沸き起こった“若貴兄弟”を中心とする空前の相撲ブームのときでさえも及ばなかった。
元千代の富士の九重親方に生前、インタビューした際にそのことを尋ねると「若貴ブームは2人で作った数字だけど、ウルフフィーバーは俺1人だからね(笑)。どれだけすごかったことか」と冗談交じりに語っていたが、言葉の端々からは自負心も垣間見える。
■豪快な上手投げ“ウルフスペシャル”はなぜ生まれた?
全盛期の“必殺技”だった、右手で相手の首根っこを押さえつけながらの強烈な左からの上手投げは“ウルフスペシャル”と言われ、今もファンの記憶に鮮明に残っているに違いない。無双を誇る派手な相撲ぶりには、国民的ヒーローであり続けるための大横綱なりの計算があった。
「横綱になったら勝った相撲は新聞に載せてもらえないんだよ。年に10回くらいしか負けないのに、それが全部載るわけだから悔しい思いはあったよね。それなら勝っても載せてくれるような相撲を取ろうとなって、それで“ウルフスペシャル”が出来上がった感じかな」
最強横綱は…
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
5/8(日) 11:06配信 Number Web
https://news.yahoo.co.jp/articles/2057577df1eb4f3b79190150cab2423cf4157f8e
https://news.yahoo.co.jp/articles/2057577df1eb4f3b79190150cab2423cf4157f8e?page=2
画像
1:2022/05/08(日) 23:23:23.23
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1652060071/
2枚の写真が添付された、あるツイートをきっかけに、40代半ば以上の世代ならおそらく誰もが知っているかつての大横綱が最近、SNS上で大きな話題となった。
キリっと引き締まった表情の目からは鋭い眼光が放たれ、力感たっぷりに両こぶしを握って仕切るときの胸や肩から上腕にかけての筋肉の隆起は、まさにギリシャ彫刻を思わせる美しさ。写真からでもピンと張り詰めた緊張感が伝わってくる。横綱土俵入りの雄姿も凛々しく、思わず惹き込まれてしまうほどだ。
件のツイートに対し、ファッションモデルの秋元梢さんが「うちの父です」と返信したことでバズり始め、千代の富士ファンと思しき人たちからは「小柄だけど強くてかっこよかった」「この力士のおかげで相撲好きになりました」といった往時を懐かしむメッセージが続出した。
現役引退からは30年以上が経ち、すでに故人となってしまったが、この投稿者のように千代の富士を知らない世代で、なおかつ普段は相撲を全く見ていないであろう人をも魅了するほどの圧倒的なオーラを、“ウルフ”と呼ばれた大横綱は今も放ち続けている。
■ニックネーム“ウルフ”の由来とは?
第58代横綱千代の富士は昭和50年代中盤から平成初期にかけて活躍し、優勝回数は白鵬、大鵬に次ぐ歴代3位の31回。53連勝は昭和以降、双葉山の69連勝、白鵬の63連勝に次ぐ。平成元年9月には角界初の国民栄誉賞を受賞し、翌年には史上初の通算1000勝を達成した。通算勝利数1045勝、幕内通算807勝という前人未到の記録(いずれも当時。後に魁皇と白鵬が更新)を樹立し、平成3年夏場所中に35歳11カ月で引退。全盛期でも183センチ、127キロという体格は当時としても小兵の部類に入り、“小さな大横綱”とも言われた。
ニックネームの“ウルフ”は千代の富士がまだ髷も結えなかった昭和45年当時、痩せ細っていながら目つきだけは鋭かったことから、同じ九重部屋の兄弟子でのちに師匠となる、元横綱の北の富士勝昭さんが命名したことに由来する。
全盛期は圧倒的な強さと人気を誇った絶対王者だったが、若いころは体の細さと噛み合わない投げにこだわる相撲が災いし、度重なる肩の脱臼に悩まされた。1日500回とも言われる腕立て伏せなどで肩周りに“筋肉の鎧”を纏い、脱臼癖を克服したのは有名なエピソードだ。
■初優勝時の瞬間最高視聴率は65.3%を記録
投げ主体の取り口から、立ち合いで左の前まわしを引いて一気に走る速攻相撲に変貌してからは番付を駆け上がり、三賞の常連にもなっていく。関脇で迎えた昭和56年初場所で初優勝を果たし大関昇進も決めると、日本列島を“ウルフフィーバー”が席巻した。大関はわずか3場所で通過し、同年秋場所には横綱に昇進。熱狂ぶりは最高潮に達した。
優勝決定戦で横綱北の湖を破り、初優勝を決めたときの平均視聴率は52.2%。瞬間最高視聴率は驚異の65.3%に達した。いずれも大相撲のテレビ中継史上、現在も破られていない最高の数字であり、平成初期に沸き起こった“若貴兄弟”を中心とする空前の相撲ブームのときでさえも及ばなかった。
元千代の富士の九重親方に生前、インタビューした際にそのことを尋ねると「若貴ブームは2人で作った数字だけど、ウルフフィーバーは俺1人だからね(笑)。どれだけすごかったことか」と冗談交じりに語っていたが、言葉の端々からは自負心も垣間見える。
■豪快な上手投げ“ウルフスペシャル”はなぜ生まれた?
全盛期の“必殺技”だった、右手で相手の首根っこを押さえつけながらの強烈な左からの上手投げは“ウルフスペシャル”と言われ、今もファンの記憶に鮮明に残っているに違いない。無双を誇る派手な相撲ぶりには、国民的ヒーローであり続けるための大横綱なりの計算があった。
「横綱になったら勝った相撲は新聞に載せてもらえないんだよ。年に10回くらいしか負けないのに、それが全部載るわけだから悔しい思いはあったよね。それなら勝っても載せてくれるような相撲を取ろうとなって、それで“ウルフスペシャル”が出来上がった感じかな」
最強横綱は…
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
5/8(日) 11:06配信 Number Web
https://news.yahoo.co.jp/articles/2057577df1eb4f3b79190150cab2423cf4157f8e
https://news.yahoo.co.jp/articles/2057577df1eb4f3b79190150cab2423cf4157f8e?page=2
画像
1:2022/05/08(日) 23:23:23.23
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1652060071/
3: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:36:06.11 ID:0f72/Emz0
44: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:49:16.21 ID:2cwO81bW0
>>3
すごい粘り
ラストも面白い
すごい粘り
ラストも面白い
57: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/12(木) 02:11:56.23 ID:iP2TaBdZ0
>>3
思わずスマホいじりの手が止まる奥の力士w
思わずスマホいじりの手が止まる奥の力士w
118: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/13(金) 13:36:58.84 ID:NzakwYaz0
>>3
後ろ白鵬じゃねーか
後ろ白鵬じゃねーか
4: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:36:19.22 ID:CX49idwA0
イケメンの横綱は千代の富士だけ
24: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:04:31.85 ID:j4qsROwz0
>>4
寺尾をお忘れなく
寺尾をお忘れなく
5: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:36:36.66 ID:aEltympd0
国民栄誉賞を貰った偉い人なのに晩年の冷遇は醜かったな
6: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:36:37.29 ID:r1nsI5Ec0
どうやったらこんなキンキ肉つくねん、
7: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:38:34.08 ID:tQdXdSqT0
キン肉マンで見た
9: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:41:24.45 ID:4HfjPh540
今の力士はデブばかり
観たいとも思わない
観たいとも思わない
11: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:42:53.90 ID:gqXeyluG0
八百りに八百ってたけど実力は文句なく一番だったてのがカッコいい
12: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:43:08.43 ID:VZWO5ViN0
北の湖や輪島が全盛の頃は全く歯が立たず
千代はよく言われる様にライバル不在だったのも運が良かった
千代はよく言われる様にライバル不在だったのも運が良かった
14: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:47:59.20 ID:U/dW3Dl90
ライバルは大乃国
15: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:50:29.72 ID:QMxRpQnp0
かなりのヤンキーだった千代大海がビビったエピソード大好き
やっぱり間近で見るとすごいオーラだったんだろうな
テレビ越しでもすごいもの
やっぱり間近で見るとすごいオーラだったんだろうな
テレビ越しでもすごいもの
16: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:54:21.69 ID:x48O3kAO0
背筋えぐかったなー
17: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:54:22.40 ID:FIiXpsez0
相撲が本当に楽しかった頃だな
人格最低な奴が何故か相撲道とか言い始めておかしくなった
人格最低な奴が何故か相撲道とか言い始めておかしくなった
18: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:54:56.22 ID:QpKGC0Qo0
63: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/12(木) 03:38:01.73 ID:Wb7ONKMx0
>>18
それ虎上だぞ
それ虎上だぞ
20: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 22:59:55.86 ID:b++pIq4t0
若貴時代までが相撲が本当に楽しかった頃だな
モンゴル人が上位に溢れ出しておかしくなった
モンゴル人が上位に溢れ出しておかしくなった
22: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:03:29.37 ID:aHxEtB5I0
なんだろ千代の富士と若貴を同列で並べるのは違うと思う
根本的に横綱としての格が違う
根本的に横綱としての格が違う
28: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:07:18.15 ID:QMxRpQnp0
全盛期だったら千代の富士と朝青龍どっちが強かったんだ?
体のサイズ似てるよね
体のサイズ似てるよね
31: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:12:07.85 ID:07M7+HdL0
体脂肪率10.5%の横綱なんてそうはいないよな
38: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:29:43.51 ID:ajQAzLIm0
ビジュアルを良くするのもプロの仕事
誰も脂肪デブなんか見たくない
誰も脂肪デブなんか見たくない
46: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/11(水) 23:53:55.03 ID:bZ0oVORY0
負けた力士を出稽古で追っかけ回してたとか勝利への執念が凄すぎる
61: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/12(木) 02:34:55.63 ID:N3g5OWSX0
千代の富士は本当に強かったな。朝青龍や白鵬も圧倒的だった。
62: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/12(木) 03:35:49.13 ID:wTA0H60q0
貴乃花に負けて「体力の限界」と言って泣いた引退会見を思い出す
999: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします
1000: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1652276024/
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コメント
コメント一覧
キン肉マンではウルフマンなのにアニメだと力士マンになってるのちょっと悲しかった
あれは大きな子の勝ちにしてあげないと押しつぶす以外に勝てなくて危なすぎるから駄目だ
30年前と比べてもそう遜色ないぐらいには今もがっちりした体型の幕内力士自体はいる
千代の富士のような強さと色気と負けん気と筋肉の塊のような力士は残念ながらいないけどね
その前に押し出すなり、釣り出すなり
できなかったのが悪い。
あとかばい手ってのがあってだな。
動画の最後の状況から自分の片手を付きながら
相手の背中を付けてやれば勝ちになる。