>>2
やっぱ寝技出来る奴は強いよな

>>9
寝技の展開なら柔術じゃない？組でも柔術はタックルとかアングルピックとかあるけど間違ってたら悪いけど柔道タックルとか禁止なんやろ？

>>13
イスラエル軍の格闘術クラブマガは習得が早いが特殊性は薄い。
ココは『最強の格闘技』とは何か？個人の考え方が問われるトコロ。

クラブマガが習得が早いと言われる理由は、人間の自然な動きに沿って編み出された格闘術だからだ。
例えば、人は急に襲いかかられたらどうするだろう？思わず相手に向かって両手を前出して防ごうとしてり、頭や顔面をガードしたり、或いはしゃがみ込んでしまうのではないだろうか？
クラブマガはこの｢人間が思わず取ってしむう防御の姿勢｣をそのまま生かして反撃する事を教える。
だから無理無く誰でも簡単に一定レベルの強さまで短期間に強くなれる。
日本でクラブマガが女性の護身術などとして人気な理由もコレだ。

この全く真逆なコンセプトなのがロシア特殊部隊の格闘術『システマ』だ。
コチラは通常は人間が取らない行動で徹底的に相手の死角などに回り込む動きをする。
いわゆる格闘技で重要になる｢自分からは敵に近くて攻撃しやすく、敵からは自分が遠くて攻撃しにくい位置｣を取るワケだ。
更にこの時既に相手の腕や肩或いは首関節を取る事で次の相手の動きも制御してしまう。
日本の古武道の動きをイメージして貰えばだいたい合ってる。
コレは習得出来ればまさにスティーブン・セガールの映画のような無双状態の動きが出来るってワケだ。
しかし当然習得には時間がかかるし、誰にでも習得出来ると言うモノでも無い。無理のある動きをするので逆に自分の関節を痛める可能性もあるし、熟練習得者でも1つ動きを間違えれば逆に不利になってしまう。

さて？上記2つの軍隊格闘術、イスラエルの『クラブマガ』とロシアの『システマ』ドチラが強いだろうか？
｢そんなの考えるまでも無い。特殊性の高いシステマに決まってるだろう。まさに超人の格闘術だ｣
と思う人もいるだろう。だが本当にそうか？
軍隊格闘術では格闘技とは全く違う部分が1つある。
それは｢1対1の戦いなど殆んどあり得ない｣と言う事だ。戦場では集団同士での戦いが通常で、1対1の戦いは異常な事だ。
もちろんシステマは2対2でも強い、5対5でも…まあ強いだろう。
だが10対10なら？20対20では？本来のそのポテンシャルを発揮出来るだろうか？
ましてシステマは誰にでも習得出来る技では無い。逆にクラブマガは誰にでも習得が可能だ。
イマチイ習得出来ていない連中が半分含まれるシステマ軍団10人と、全員そこそこ習得出来ているクラブマガ10人同士で戦えばどうなるか？
こうなるとシステマが必ずしも強いとは言えなくなってくる。
格闘技としての『強さ』とは何か？という問題がココにある。

>>14
合気道ってかなり弱い方じゃないの？

>>17
まぁタックルされたら負けるけどｗ

>>18
いや負けるんかーいw